外貨預金の種類

必ずご確認ください



岩手銀行では、「外貨普通預金」と「オープン型外貨定期預金」の2種類があります。目的に合わせて外貨預金をご利用ください。

外貨普通預金

オープン型外貨定期預金



外貨普通預金

本預金は、元本を外国通貨建てでお預入れいただく預入期間の定めのない預金です。預入通貨に応じた普通預金利率が適用され、お利息も預入通貨で支払われます。

対象 ご利用いただける方 成年の個人および法人の方
取扱通貨 米ドル、ユーロ、豪ドル、人民元
預入方法 預入期間 期間の定めはありません
預入方法 随時お預入れできます
最低預入金額 1通貨単位
預入単位 補助通貨単位
払戻方法 随時払戻できます
利息 適用利息 変動金利(適用利率はコチラ
  • 市場環境等により見直しをすることがあります。
  • 毎日の店頭表示の利率を適用します。
利払方法 毎年2月と8月の利息決算日(第2金曜日)の翌日(土曜日)に元金に組入れます。
計算方法 付利単位は1通貨単位とし、毎日の最終残高について1年365日で日割計算をします。
税金 個人のお客さま

・お利息は源泉分離課税となり、20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税金が差し引かれます。

・お利息は少額貯蓄非課税制度(マル優)の対象外です。

・為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、為替差益を含めた給与所得以外の所得が20万円以下の場合は申告不要です。為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。
他の所得区分との損益通算はできません。

法人のお客さま

・お利息は総合課税となります。

・為替差益・差損も総合課税の対象となります。

取扱店

・本預金のお預入れ、お引出しは原則として全店でお取扱いできます(インターネット専門支店「イーハトーヴ支店」を除く)。

注意事項

・本取引に関わる会計・税務処理、申告手続等については、必ず事前に税務署や公認会計士、税理士等の専門家にご相談ください。
・平成25年1月1日から令和19年12月31日まで、所得税15%に2.1%を乗じた復興特別所得税0.315%が課され、20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%および地方税5%)の税率による源泉徴収が行われます。
・外貨普通預金のお申込みの際は、契約締結前交付書面の内容をよくお読みになったうえでお取引ください。
・本預金は円貨ベースで元本割れのリスクのある預金です。

手数料について
円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)は手数料(1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1豪ドルあたり2円、1人民元あたり30銭)がかかります(お預入れおよびお引出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します)。したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の手数料(1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1豪ドルあたり4円、1人民元あたり60銭)がかかるため、お受取りの外貨の円換算額が当初外貨預金預入時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

為替変動リスクについて
外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受取りの外貨を円換算すると、お利息を含めても当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

カントリーリスクについて
人民元は中国当局の管理を受けていますので、通貨管理政策の変更や市場環境の変化により、為替相場の急激な変動や市場の停止などのリスクが他の通貨に比べ相対的に高くなります。このため、預金のお取扱いを中止する場合があります。



オープン型外貨定期預金

本預金は、元本を外国通貨建てでお預入れいただく預金(外貨預金)のうち、あらかじめ預入期間を定め、原則としてその期間中の払い戻しの申し出に応じないことを条件としている預金です。

対象 ご利用いただける方 成年の個人および法人の方
取扱通貨 米ドル、ユーロ、豪ドル
預入方法 預入期間 1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年
満期時の取扱い 自動継続型(元利継続型/利息受取型)または、非継続型(期日指定は非継続型となります)の取扱いとなります。
  • 元利継続型
    利息を元金に加えて前回と同一期間の外貨定期預金を自動的に継続作成します。
  • 利息受取型
    前回と同一の元金・期間の外貨定期預金を自動的に継続作成します。
    また利息はあらかじめ指定された同通貨の外貨普通預金口座、または円の普通預金口座に入金します。
    自動継続型の解約の場合は、「継続の停止」を行うので満期日の2営業日前までに本預金をお取扱いした窓口までお申し出ください。
  • 非継続型
    元利金を満期日以降に一括して払い戻します。
預入方法 一括預入
最低預入金額 米ドル:100通貨単位以上
ユーロ/豪ドル:1,000通貨単位以上
預入単位 補助通貨単位
払戻方法 満期日以降に一括して払戻します
利息 適用利息

・預入時の利率を満期日まで適用します。

・自動継続型の場合、継続後の利率は継続日の当行所定の利率を適用します。

・非継続型の場合、満期日以降については解約日における預入通貨の外貨普通預金利率を適用します。

・利率は市場環境等により見直しをします。利率については本支店窓口にお問い合わせください。(利率情報はコチラ

利払方法 満期日以降に一括してお支払いたします。
計算方法 付利単位は100通貨単位とし、1年365日で日割計算をします。
税金 個人のお客さま

・お利息は源泉分離課税となり、20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税金が差し引かれます。

・お利息は少額貯蓄非課税制度(マル優)の対象外です。

・為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、為替差益を含めた給与所得以外の所得が20万円以下の場合は申告不要です。為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。
他の所得区分との損益通算はできません。

法人のお客さま

・お利息は総合課税となります。

・為替差益・差損も総合課税の対象となります。

その他 満期日前解約時の取扱い 原則として満期日前解約はできません。万が一、当行がやむを得ないものと認めて満期日前解約に応じる場合は、預入日から解約日までの適用金利は解約日における当該通貨建ての外貨普通預金利率となります。
為替予約

・預入後、為替予約を締結することにより、満期日の受取額を確定することができます
(この場合、締結した為替予約を使用し満期日に解約することが条件となります)。

・予約金額は1,000通貨以上の元金または税引後元利金とします。

・一度予約された為替予約の変更および取消しはできません。万一、やむを得ない事情で当行の承諾を得て、(1)予約の変更、取消しを行う場合、または、(2)予約の対象となった外貨定期預金を満期日前に解約し、関係予約が取消しになる場合は、当行所定の手数料をご負担していただきます。
なお、本手数料は変更時、取消時の市場実勢相場に基づき算出することから、お申込み時点でお示しすることはできません。

・為替予約は、本預金をお取扱いした窓口にてお申込みください。

取扱店

・本預金のお預入れ、お引出しは原則として全店でお取扱いできます(インターネット専門支店「イーハトーヴ支店」を除く)。

注意事項

・本取引に関わる会計・税務処理、申告手続等については、必ず事前に税務署や公認会計士、税理士等の専門家にご相談ください。

・平成25年1月1日から令和19年12月31日まで、所得税15%に2.1%を乗じた復興特別所得税0.315%が課され、20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%および地方税5%)の税率による源泉徴収が行われます。

・オープン型外貨定期預金のお申込みの際は、契約締結前交付書面の内容をよくお読みになったうえでお取引ください。

・本預金は円貨ベースで元本割れのリスクのある預金です。

手数料について
円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)は手数料(1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1豪ドルあたり2円)がかかります(お預入れおよびお引出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します)。したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の手数料(1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1豪ドルあたり4円)がかかるため、お受取りの外貨の円換算額が当初外貨預金預入時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

為替変動リスクについて
外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受取りの外貨を円換算すると、お利息を含めても当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。



株式会社 岩手銀行

登録金融機関:
東北財務局長(登金)第3号
加入協会:
日本証券業協会