インターネットバンキング不正送金被害防止のためのお願い
近年、全国の金融機関において、インターネットバンキングの不正アクセスによる不正送金被害が拡大しています。
特に、パスワード通知用メールアドレスにYahoo!メールやGmail等のフリーメール(※)アドレスを登録されている場合に被害が多く報告されています。インターネットバンキングをご利用いただく際には、不正送金等の被害防止を図るため、以下の点にご注意いただきますようお願い申しあげます。
- フリーメールとは、インターネットを通じて契約プロバイダーやポータルサイトから無料で提供されるメールサービスのこと。
- 不正送金被害防止のため、「ワンタイムパスワード」をご利用ください。
ワンタイムパスワードは「ID・パスワード(固定式)」と併用することで、第三者による不正取引を防止することができる有効な手段となります。
- メール通知パスワードをご利用のお客さまで、パスワード通知用メールアドレスにフリーメールのアドレスを登録されている場合は、モバイル端末用のメールアドレス(携帯電話会社が提供するメールアドレス)へ変更いただくことを推奨いたします。
- 利用者ID・パスワードは厳重に管理いただくとともに、定期的に変更していただくことを推奨いたします。
- インターネットバンキングでご利用いただく利用者IDならびにパスワードについては、他のインターネットサービスで利用するID、パスワードとは別のものを設定いただくことを推奨いたします。