投資信託のしくみ

投資信託とは

投資信託は、投資家（お客さま）から資金を集め、運用の専門家が債券や株式などに投資・運用する金融商品です。投資信託の運用成果（運用によって生じた損益）は、投資家それぞれの投資額に応じて投資家にもたらされます。預金と比較すると運用成果の変動が大きいため、より大きな収益が期待できますが、投資信託は元本が保証されていないため、運用成果が払い込んだ金額を下回り損失が生じる場合もあります。

投資信託の仕組み

投資信託は、「お客さま」「販売会社」「受託銀行」「運用会社」の関係で成り立っています。銀行は「販売会社」として、お客さまからお預かりしたお申込み金を「受託銀行」へ引き渡し、「受託銀行」は「運用会社」の指示に従って投資対象へ投資することとなります。銀行では、お客さま1人ひとりのニーズや投資スタイルに合わせたファンド選びのお手伝いや、投資信託売買のお手続き、購入後の市場環境に応じたアフターケア等を行っています。

投資信託のポイント

投資信託は、単発でまとまった金額を購入する方法と、毎月一定額を継続して購入する方法があります。大きな額でなくとも、毎月少しずつ積み立てながらご自身の無理のない範囲で運用していくこともできるのです。

• 投資信託定時定額購入サービス「ステップ-Ｉ」なら、毎月1,000円から購入可能です。
  インターネットによるお申込みの場合（個人のお客さまのみ対象）は毎月1,000円から、店頭でお申込みの場合（個人・法人のお客さまとも対象）は毎月5,000円から購入できます。



ポイント 2

「ハイリスク・ハイリターン」の商品ばかりではありません。

投資信託は価格の変動が激しく、日々状況を見ながら売買をしなければならないシビアな世界の印象があるかもしれませんが、銀行ではさまざまな特性を持ったファンドを幅広く取り揃えています。「高いリスクをとって大きなリターンを得たい」「ある程度のリスクは許容しつつそれなりにリターンを得たい」「リスクをなるべく抑えて少しずつリターンを得たい」など、お客さまの考えに合ったファンド選びをお手伝いします。




ポイント 3

お客さまに代わり、専門家が運用いたします。

個人では、株式や債券などの投資対象に関する幅広い情報を得たり投資手法を身に付けることはなかなか難しいといえます。投資信託は、経済・金融などに関する高度な知識を身に付けた専門家が投資家（お客さま）に代わって運用します。

投資信託の基礎知識

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