Photo

収益に直結する運用業務で
地域経済の未来を創る。

本部/有価証券運用
佐藤 一成 ISSEI SATO
PROFILE
2016年入行。入行後は久慈中央支店へ配属され、融資窓口などを経験。2019年4月に本部市場金融部へ異動。有価証券運用業務を担当(現在)。

INTERVIEW

INTERVIEW
世界の投資家と肩を並べる仕事。
市場金融部で、お客さまからお預かりしている預金と、営業店での貸し出しの差額などを市場で運用する有価証券運用業務を担当しています。日本銀行による金融緩和を受けた低金利の長期化などもあり、銀行業務において年々重要度が高まっている部署でもあります。扱う金額は非常に大きく、プレッシャーを感じる一方、銀行の収益における重要なポジションであることにやりがいを感じます。入行する前に想像していた銀行員の仕事とは違った業務だったので、異動が決まった際には驚きましたが、地域金融機関に勤めながらも世界の投資家と同じ土俵で仕事ができる点や、日々刻々と変動するマーケット環境に対応するための知識や経験を蓄積していく点なども面白みを感じます。営業店の皆さんが顧客支援に専念できるよう、安定した収益を運用で築くことが私の使命であると感じています。
Photo
トレーニー制度によって
大きく自己成長。
私の転機とも言える出来事は、市場金融部に配属されてから、トレーニーとして半年間、投資信託を組成・運用している企業で経験を積ませていただいたことです。そこでポートフォリオやマーケットに関する知識について学びました。前日の地域ごとの市況を朝一のミーティングで各担当が説明するのですが、その情報の深さや、担当者個人の相場見通しの的確さに驚きました。それまでマーケットニュースによる情報に頼っていたことを反省し、元データを確認する習慣やまとめ方などを身に付け、現在では証券会社のレポートなどを確認する前に自分なりの見解をまとめ、実際のレポートと比較して見落としていた点や相違点などを確認し、相場見通しの精度を向上させるようになりました。ちなみに私は昨年、当行の「エキスパートパス」制度を活用し、証券アナリストの資格を取得することができました。取得にかかる費用を銀行が負担してくれるという、行員の意欲を支援する制度に感謝し、知識を生かせるよう今後ますます努力を重ねたいと思います。
Photo
地域経済を支えるために
専門性を身に付けたい。
「岩手」は私が生まれ育った土地であり、今後もずっと残っていてほしい故郷ですが、人口減少などもあり、過去と同じ環境を維持することは難しい状況にあります。そういった中で地域経済を支え、維持・成長する一助となるのが金融であると考えており、お客さまの挑戦をサポートしていく必要があります。お客さまの密なサポートは主に営業店で行っているので、運用部門で働く私にはやや距離のあるものですが、一方で市場部門における収益が銀行業績に与える影響は大きく、私たちの運用成績によってはお客さまへの積極的なサポートも可能になるものと考えています。地域への貢献、そして「エキスパートパス」で取得した証券アナリストの資格を活用するためにも、現在の部署で知識や経験を積み、専門性をさらに高めていきたいです。
Photo
Photo

ONE DAY SCHEDULE

07:30 出社 出社したらすぐに前日のマーケットに関する情報収集を行います。
08:30 ミーティング 前日の市況や今後の見通しをチーム内で話し合う重要な朝会です。
09:00 寄り付き、売買 東京市場がスタート。売買の決断をする際には、お客さまから託された大切な預金が主な運用原資であることを常に考えて行っています。
11:30 前引け、昼食休憩 前場(午前中の取引)が終わるタイミングに合わせて昼食をとります。
12:30 後場、売買 午後の市場がスタート。リスクとリターンのバランスを意識した運用を心がけています。
15:00 大引け 午後の最後の売買が終わると、業者ヒアリングやレポート・資料作成などを行います。
16:45 退行 早めに出社するので、退行時間は定時よりも早いです。
OFF TIME
休日は、1歳の長男と妻と3人で外出することが多いです。まだ息子も小さいため、出かけられる場所は限られますが、近所の公園などに出かけて一緒に遊んだりして過ごしています。また、お互いの実家が盛岡市にあるため、月に何度か息子の顔を見せにそれぞれの両親を訪ねています。家族と過ごす時間が私にとってのリフレッシュですね。
Photo
MESSAGE
就職は人生の重要なターニングポイントの一つなので、企業のネームバリューにとらわれず、より長期的な目線で就職活動を行うことをおすすめします。皆さんが「岩手に貢献したい」という気持ちを持って就職活動を進め、その結果、当行で一緒に働くことができたら嬉しいです。
Photo

OTHER PERSON

  • [融資渉外]吉岡 眞澄(2017年入行)
  • [融資渉外]和山 修也(2019年入行)
  • [資産運用]山﨑未来(2001年入行)
  • [窓口]亀山 好美(2022年入行)
  • [運用フロント]佐藤 一成(2016年入行)
  • [投資業務]佐藤 暢哉(2015年入行)
Page TOP