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地域の未来を見据え
時代の変化に柔軟に対応。

本部 法人戦略部/本業支援チーム
松橋 たつる TATSURU MATSUHASHI
PROFILE
2018年入行。入行後は花巻支店に配属となり、融資窓口や資産運用、融資渉外を担当。2021年10月より法人戦略部本業支援チームに異動(現在)。

INTERVIEW

INTERVIEW
先輩行員に憧れて「いわぎん」へ。
私は大学進学を機に上京したのですが、地元を離れたことであらためて岩手の良さを実感。岩手を維持・発展させていくために、自分が地元に就職することで、地域のコミュニティを守っていく手助けになればと考えました。そして岩手銀行のインターンシップに参加した際、先輩行員の方がとても親身に対応してくださり、「こんなに素敵な方がいる会社なら」とエントリーを決めました。現在の業務は、非対面チャネル「いわぎんBig Advance」の推進、管理事務(行内研修会の実施・企画、営業店担当者とお客さま訪問、行内向けニュースの作成、計数管理、地公体へ加入提案)、ビジネスマッチングの取次事務、営業店の照会対応など多岐にわたります。金融仲介機能を使ってお客さまの事業のお手伝いができた時や、「あなただからお世話になりたいと思った」といったお言葉をいただいた時などは、とても嬉しく思います。
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人と人とのつながりを
何よりも大切に。
今も忘れられないエピソードは、初任店で勤務していた時のこと。来店時、いつも私に声をかけてくださる定食屋の女将さんがいました。私がまだ新人で業務に精通していないことを承知しつつも、一生懸命に対応させていただいたことで徐々にフルネームを覚えてくださいました。その時は少しだけ銀行員として認められたような気がして嬉しかったです。その後、現在の部署に異動し、仕事で花巻市内に出向いた際、昼食休憩で女将さんのいる定食屋を訪れました。こちらがお声がけする前に女将さんの方から先に声をかけていただき、恐縮するとともに私のことを覚えてくださっていたことに感激しました。業務上のお付き合いは当然のことですが、岩手銀行の行員個人として接していただける嬉しさは代えがたいものがあります。人と人とのつながりを大切にすることで、大きな樹枝のように広がって、地域の発展にもつながるのではないかと思えた出来事でした。
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愛着のある岩手の
未来に貢献したい。
今後の目標は、岩手の未来を考えられる行員になることです。私にとって岩手は、真面目で優しく、人情や助け合い精神を大切にする県民性、歴史・文化など数え切れない魅力があり、愛着のある唯一無二の故郷です。上京や震災を経験したことで、より強くそう感じるようになりました。そんな地元の未来に貢献できることは、岩手を愛する私自身の喜びでもあります。最近では、技術発展などにより、銀行も時代に即した変化が求められています。現在私が担当している「いわぎんBig Advance」などもよい例かもしれません。こうした変化に柔軟に対応できるスキルを高め、極めていけたらと考えています。先のことは誰にもわかりませんが、いろいろな業務を経験し、地域の未来を見据えて貢献できるような銀行員になりたいです。
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ONE DAY SCHEDULE

08:00 出社 出社したら新聞を読み、一日のスケジュールを確認して業務の準備をします。
08:35 チーム内打ち合わせ 週に1回、それぞれの業務の進捗報告や今後の方針などを打ち合わせます。
09:00 事務作業など 「いわぎんBig Advance」のチャットに届くメッセージの応対や、行内向けニュースの作成などを行います。
12:00 昼食休憩 基本的に行内の食堂を利用しています。
13:00 照会対応 各支店からの照会対応。忙しいときは10件以上照会対応があることも。
15:00 行内研修会の実施、
お客さま訪問など
行員向けに「いわぎんBig Advance」の操作方法をレクチャーしています。支店から依頼があれば、お客さま訪問にも帯同します。
16:30 帰店 帰店後の時間は事務作業にあてています。明日の準備もできる限りこの時間で行います。
17:15 退行 たまに残業することもありますが、毎週金曜日は必ず定時退行と決められています。
OFF TIME
岩手県内でまだ行ったことがない名所も多いので、岩手探訪を兼ねて友人とドライブに行きます。最近では雪谷川ダムフォリストパークへ行って、チューリップ畑を見てきました。また、仙台在住の姉と一緒に東北楽天イーグルスの野球観戦に行くことも。専門性を高めるべく積極的に資格取得にチャレンジしたいと思っています。
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MESSAGE
就活は長期戦です。周囲と比較して焦ってしまうこともあると思いますが、「自分は自分」と割り切り、マイペースで進むことが大切です。そして、決して1人で悩まないこと。家族や友人に相談し、大学のキャリア支援センターなども活用を。誰もが通る道なので、楽しむ気持ちで乗り切ってください。
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OTHER PERSON

  • [融資渉外]吉岡 眞澄(2017年入行)
  • [融資渉外]和山 修也(2019年入行)
  • [資産運用]山﨑未来(2001年入行)
  • [窓口]亀山 好美(2022年入行)
  • [本業支援・事業性理解]松橋 たつる(2018年入行)
  • [運用フロント]佐藤 一成(2016年入行)
  • [投資業務]佐藤 暢哉(2015年入行)
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