蛸島が現在手掛けるのは「銀行が持つ情報を活用した法人顧客のプロモーション」。例えば法人顧客が希望するターゲット層へ、銀行データを活用し「岩手銀行からのご案内」として法人顧客の広告DMを送付する、といったものだ。これにより個人情報はあくまで行内に留めつつ、法人顧客にとっては確度の高いプロモーションが実現できるという。
ここまで実績を残してきた一方で、蛸島は「しかしまだ、課題もある」と話す。「お客さまの業種によっては、レバレッジに差が生じます。あまり高額ではない商品を扱うお客さまの場合、コスパが見合わないというケースですね。また正確に『銀行データからその先の購買行動を読み解く』には、高い考察力が求められると感じます」。どのような法人に、いかなるデータを使用して、どういったプロモーションが有効か。ケースを積み上げることで見えてくるものもある。彼女たちのトライには、まだ多くの可能性が眠っているようだ。
担当者:蛸島 奈々子
デジタル推進部/広告マーケティング事業
「地元で、幅広いお客さまを相手にする仕事がしたい」との思いからUターンで2019年に入行。二戸支店での窓口テラー、DX化推進を目的とする「DXLab」を経て2023年より現職。
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。