豊かなこころ
協賛事業などを通じて、地域の人々、特に若い世代の「こころ」を育むなど、地域の人づくり活動に取り組んでいきます。
福祉文化の向上
コミュニケーション支援ボードの設置

コミュニケーション支援ボードとは、話し言葉でのコミュニケーションが苦手な知的障がいや自閉症などの方々との意思疎通を図るため、ボードの中のイラストを指さしてもらうことで意思を伝えやすくするツールです。
外国人観光客との意思疎通のツールとしても利用できるよう、英語・ハングル・中国語を併記しています。岩手銀行各支店の窓口に設置しています。
視覚障がいのある方に配慮した取組み

音声案内対応ATMの積極的配置(全店舗内ATMには1台以上の配置済)や、行員による代筆・代読の規程化、点字による残高・入出金明細通知の無料サービスを行っています。
卓上型対話支援システムの設置

軽度、中度の難聴者の方が補聴器を使用せずに会話することを可能にする「卓上型対話支援システム『COMUOON(コミューン)』」を、本店、花巻支店、北上支店、⽔沢支店、⼀関支店に設置しています。
骨伝導会話システムの設置


伝音性難聴(⿎膜や外⽿部分など伝達経路に障がいがある場合)の方でも正確に音声を認識することを可能にする「骨伝導会話システム『VOCE-rable egg(ヴォーチェ・ラブル・エッグ)』」を県内15ヵ店に設置しています。
車いすの設置
ご高齢のお客さまや障がいがあるお客さまに、安心してご利用いただけるよう、22ヵ店に車いすを設置しています。
設置店舗
本店営業部、花巻支店、北上支店、遠野支店、水沢支店、一関支店、山目支店、千厩支店、高田支店、大船渡支店、釜石支店、宮古中央支店、久慈中央支店、二戸支店、上田支店、青山町支店、根城支店、長町支店、緑が丘支店、都南支店、中ノ橋支店、本宮支店
地域行事への参加
役職員が各地の祭事などに積極的に参加し、地域の皆さまとの交流の輪を広げています。



スポーツ・文化事業への協賛
地域に密着したスポーツ活動のほか、コンサートや演劇などの芸術・文化事業を支援しています。

文化事業への協賛<いわぎんスペシャル>

プロスポーツチームへの協賛
金融教育活動
若い世代の「こころ」を育む活動のひとつとして、金融教育活動に力を入れています。
職場訪問
小中学校などが総合的学習の一環として実施している「職場訪問」について、岩手銀行本店にて受け付けています。
【問い合わせ先】
総合企画部
019-623-1111(代表)
金融出前授業

行員が講師となり、「ライフイベントにはどのくらいの費用がかかるの?」「銀行の仕事内容は?」など「お金と仕事」をテーマにした授業を実施し、将来について考えるきっかけを提供しています。
【問い合わせ先】
総合企画部
019-623-1111(代表)
授業を実施した学校(2022年3月末時点)
中学校 | 5校 | 180名 |
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高等学校 | のべ19校 | のべ1,294名 |
ご当地ヒーロー「鉄神ガンライザー」 TV番組内 金融教育ミニコーナー
お子さま向けの金融教育活動として、ご当地ヒーロー「鉄神ガンライザー」とお金に関する出前授業を実施しています。

概要 | |
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番組名 | テレビ岩手「5きげんテレビ」 毎週月曜日~木曜日 16:50~ 毎週金曜日 15:50~ |
放送 | 年に8回放送予定 |
コーナー名 | 「お金のなるほど出前授業」 |
岩手銀行赤レンガ館

岩手銀行赤レンガ館は、1911(明治44)年に盛岡銀行の本店行舎として落成し、1936(昭和11)年に岩手殖産銀行(のちに行名を岩手銀行に変更)がこの建物を譲り受け、本店として利用しはじめました。その後、1983(昭和58)年に岩手銀行新社屋完成に伴い中ノ橋支店となりました。
設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。
2012(平成24)年8月3日に銀行としての営業を終了し、約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、2016(平成28)年7月17日に一般公開されました。