企業・IR情報

トップメッセージ

岩山頭取

 平素より、岩手銀行をご利用、お引き立ていただき、誠にありがとうございます。
 金融業界を取り巻く環境は、持続的な金利上昇に加え、異業種の金融業界参入による競争の激化など、近年にない大きな転換期を迎えております。こうしたなか、前中期経営計画の総仕上げとなる2025年度決算におきましては、収益の柱である貸出金利息や有価証券利息配当金を中心とした資金運用収益の増加等により、本業の収益力を示すコア業務純益は167億円、連結当期純利益は89億円となり、いずれも前年度を上回る結果となりました。
 当行グループでは、これまでの成果と課題に加え、大きく変化する経営環境を踏まえ、2026年4月から2029年3月までを計画期間とする「第22次中期経営計画~地域価値共創プラン・The 2nd~」を始動いたしました。本計画では、「社会価値・環境価値」と「経済価値」の二つを同時追求し両立を図るビジネスモデルにより、地域課題の解決に真摯に取り組み、地域の持続的成長を支え、その成果が当行グループ自身の成長へとつながる好循環の実現をめざしてまいります。また、連結ROEにつきましては、2028年度に6.0%以上、2032年度に7.5%以上という目標を掲げ、より高い水準への挑戦を続けてまいります。
 株主還元につきましては、2025年11月に配当方針を見直し、累進的配当を導入するとともに、配当性向を40%以上へ引き上げました。さらに、2026年4月1日付で株式分割(1株を4株に分割)を実施し、株式の流動性向上および投資家層の拡大にも努めております。
 当行グループは、長期ビジョンである「お客さまの課題解決と地域社会の持続的成長を牽引する価値共創カンパニー」の実現に向け、地域経済の発展に資する取り組みを一層強化し、企業価値のさらなる向上に努めてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役頭取
岩山徹

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