豊かなくらし

様々な金融サービスや商品などを通じて、当行の社会的使命でもある地域経済・産業の活性化を目指していきます。


東日本大震災復興への対応

長根商店様の被害(流出した在庫)

2011年3月に発生した東日本大震災で被災した取引先に対する支援を継続しています。当初は事業再建支援が活動の中心でしたが、事業再開を果たした企業に対するフォローアップ支援へと活動を変化させてきました。

事業再開(移転新築した工場)

現在は、震災から10年以上が経過し、債権買取機構のスキームを活用した取引先に対するエグジット支援へ移行し、企業の再生局面に合わせた支援を実施しています。

支援事例
長根商店様の被害(上 流出した在庫)と、事業再開(下 移転新築した工場)の様子



大船渡市林野火災への対応

大船渡林野火災復興支援 in よ市

2025年2月に発生した林野火災により、甚大な被害を受けた大船渡市の復興支援を目的として、被災地域の特産品販売支援を県内各地のイベントで実施しています。

人材派遣にかかる目録贈呈式

また、企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用して、林野火災復旧・復興事業に携わる人材を派遣し、行政施策の支援も行っています。

写真:大船渡林野火災復興支援 in よ市(上)、人材派遣にかかる目録贈呈式(下)



創業・新規事業開拓の支援

リエゾン-I 研究開発事業化育成資金 贈呈式

大学のシーズ(新たな技術など)の企業のニーズをマッチングさせることにより、新事業の創出を図ることを目的に設立した、「いわて産学連携推進協議会(リエゾン-I)」の事務局を運営しています。その基幹事業として、事業の多角化や新しいビジネスの創出を目指す、将来性のある企業への育成資金の贈呈を行っています。



起業との連携 岩手異彩化プロジェクト

岩手異彩化プロジェクト

福祉をベースに新たな文化をつくりだすブランド「HERALBONY」を展開するヘラルボニーが展開する「岩手異彩化プロジェクト」に参画し、アートを通じた様々なイベント開催等に協働して取り組むことで、地域活性化を推進しています。「岩手」をモチーフにしたオリジナルアートを作成し、各種イベントに活用することで、全国/世界に「岩手」をアピールします。



自治体との連携 SDGsへの取組み

矢巾町サステナブルアワード

県内自治体と連携し、各地域の状況に合わせたSDGs活動を後押ししています。その一例として、矢巾町とは、サステナブル・ラボを含めた連携により、域内事業者を対象とした「矢巾町サステナブルアワード」を開催しました。本イベントでは、事業者ごとに非財務面の強み・弱みを可視化することで、町内の脱炭素推進に加え、サステナブル社会の発展へ理解を促しました。



赤レンガ館(国の重要文化財)の活用

岩手銀行赤レンガ館の活用

当行が保有している「岩手銀行赤レンガ館」は、2012年まで営業店舗として使用した後、2016年からは公開施設としてリニューアルオープンし、観光施設としての機能だけでなく、多目的ホールでは各種イベントが開催されるなど、地域の賑わい創出に貢献しています。

ネット・アプリで完結!
いわぎんのカードローン

申込みは
こちら