でんさい
サービス

全国銀行協会が設立した「でんさいネット」の電子記録債権(でんさい)を活用した資金決済サービスです。

全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット)について


  • 電子記録債権とは、手形債権や指名債権(売掛債権等)のデメリットを克服し、事業者の資金調達の円滑化を図ることを目的として創設された新たな金銭債権です。
  • 電子記録債権は、電子債権記録機関(電子記録債権の「登記所」のようなもの)が管理する記録原簿に債権情報を電子記録することにより債権の権利内容が決定され、効力が生じます。

手形との比較

手形 電子記録債権
  • 作成・交付・保管コスト
  • 作成・盗難リスク
  • 分割不可
  • 電子データ送受信等による発生・譲渡
  • 記録機関の記録原簿で管理
  • 分割可

売掛債権との比較

売掛債権 電子記録債権
  • 譲渡対象債権の不存在・二重譲渡リスク
  • 譲渡を債務者に対抗するために、債務者への通知等が必要
  • 電子記録により債権の存在・帰属を可視化
  • 債権の存在・帰属は明確であり、通知等は不要

(平成25年2月4日現在)





マニュアル



規定