「世界の美術館 傑作記念コイン」の取次委託販売の実施について
岩手銀行(頭取 岩山 徹)では、「世界の美術館 傑作記念コイン」の取次委託販売を1月16日(月)より実施することとしましたのでお知らせいたします。
本コインは、時代を彩った女性たちを描いた名作をデザインした記念コインで、フランス国立造幣局から発行されるものです。
当行では、今後もお客さまの様々なニーズにお応えするため、サービス充実に努めて参ります。
1.取次販売期間
2023年1月16日(月)~2月3日(金)
- なお、本記念コインは限定販売のため、販売限定数(対日割当数量)に達した時点で、販売終了となります。
2.取扱店
盛岡・八戸・一関・仙台ローンプラザ、イーハトーヴ支店を除く全店
3.発行種類・販売価格
発行種類 | 販売価格(税込) | 対日割当数 |
---|---|---|
A.200ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>※受付終了 | 715,000円 | 450枚 |
B.50ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>※受付終了 | 187,000円 | 200枚 |
C.50ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>※受付終了 | 187,000円 | 200枚 |
D.50ユーロ金貨<マリー・アントワネット>※受付終了 | 187,000円 | 200枚 |
E.金貨3種セット※受付終了 | 561,000円 | 300セット |
F.カラー銀貨3種セット※受付終了 | 49,500円 | 1,100セット |
G.500ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>※受付終了 | 3,520,000円 | 70枚 |
- 「F.カラー銀貨3種セット」はセット販売のみとなり、単品での販売は実施いたしません。
- 「G.500ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>」は限定数希少のため、お一人さま1枚限りとなります。
- 各商品すべてに特製ケースと発行証明書を添付いたします。
4.コインの引渡し
お申込みいただいたお客さまへのコインのお引渡しは、販売代金と引換えに2023年3月7日(火)~3月16日(木)を予定しております。
〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社岩手銀行 リテール戦略部 髙橋 圭吾
電話 019-623-1111(代表)
A.200ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>
(品位:99.99% 重量:31.104g 寸法:38.0mm×29.1mm 状態:プルーフ)
デザイン

- 『ビードロを吹く娘(ポッピンを吹く女)』
作:喜多川歌麿(1753~1806)
江戸時代中・後期に活躍し、美人画を得意とした浮世絵師・歌麿の作品が描かれています。本作は、歌麿による版画シリーズ『婦女人相十品』のうちの1枚で、市松の赤い着物を身にまとった女性が、ビードロを吹く姿が描かれています。
ビードロはポッピン(ぽぴん)とも呼ばれるため、『ポッピンを吹く女』という名前でも知られています。1955年には「切手趣味週間」として、切手のデザインにも採用された有名な作品です。
200ユーロ金貨は浮世絵全体に、50ユーロ金貨は女性に焦点を当てたデザインになっています。
50ユーロ金貨の背景には、作品を収蔵している「ギメ東洋美術館」の図書館のドームが一緒にデザインされ、右側には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字が刻まれています。
200ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>ケース

B.50ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)
デザイン

- 『ビードロを吹く娘(ポッピンを吹く女)』
作:喜多川歌麿(1753~1806)
江戸時代中・後期に活躍し、美人画を得意とした浮世絵師・歌麿の作品が描かれています。本作は、歌麿による版画シリーズ『婦女人相十品』のうちの1枚で、市松の赤い着物を身にまとった女性が、ビードロを吹く姿が描かれています。
ビードロはポッピン(ぽぴん)とも呼ばれるため、『ポッピンを吹く女』という名前でも知られています。1955年には「切手趣味週間」として、切手のデザインにも採用された有名な作品です。
200ユーロ金貨は浮世絵全体に、50ユーロ金貨は女性に焦点を当てたデザインになっています。
50ユーロ金貨の背景には、作品を収蔵している「ギメ東洋美術館」の図書館のドームが一緒にデザインされ、右側には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字が刻まれています。
50ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>ケース

C.50ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)
デザイン

- 『民衆を導く自由の女神』
作:フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ(1798~1863)
19世紀フランスのロマン主義を代表する画家・ドラクロワの作品が描かれています。1830年に起きたフランス7月革命を主題としており、中心に描かれている、銃剣付マスケット銃を左手に持ち、フランス国旗を右手で掲げ、民衆を導く果敢な女性は、フランスのシンボルである「マリアンヌ」の姿の代表例の1つです。女性は自由を、乳房は母性、すなわち祖国を、というように、様々な理念が比喩(アレゴリー)で表現されています。女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身であると言われています。
50ユーロ金貨の額縁には、作品を収蔵している「ルーヴル美術館」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ドラクロワの名前、作品名も刻まれています。
50ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>ケース

D.50ユーロ金貨<マリー・アントワネット>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)
デザイン

- 『マリー・アントワネット』
作:エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン(1755~1842)
18世紀で最も有名な女性画家・ルブランの作品が描かれています。ルブランは、フランス王妃マリー・アントワネットと同い年。若い頃から絵画の才能を発揮し、フランス貴族の間で人気の肖像画家でした。1779年にヴェルサイユ宮殿に招かれて以降、アントワネットお気に入りの画家となりました。
1783年に発表された当初、当時流行したモスリンのドレスを着た姿で描かれていましたが、王妃が最先端のドレスに身を包んだ姿は、アントワネットの浪費癖や宮廷の伝統に反する生活を快く思わない貴族たちから反感を買いました。そのため、ルブランはドレスを伝統的なものに変更した肖像画を描き直しましたが、それが本作品です。
額縁には、作品を収蔵している「ヴェルサイユ宮殿」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ルブランの名前、作品名も刻まれています。
50ユーロ金貨<マリー・アントワネット>ケース

E.金貨3種セット
デザイン
50ユーロ金貨<ビードロを吹く娘>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)

- 『ビードロを吹く娘(ポッピンを吹く女)』
作:喜多川歌麿(1753~1806)
江戸時代中・後期に活躍し、美人画を得意とした浮世絵師・歌麿の作品が描かれています。本作は、歌麿による版画シリーズ『婦女人相十品』のうちの1枚で、市松の赤い着物を身にまとった女性が、ビードロを吹く姿が描かれています。
ビードロはポッピン(ぽぴん)とも呼ばれるため、『ポッピンを吹く女』という名前でも知られています。1955年には「切手趣味週間」として、切手のデザインにも採用された有名な作品です。
200ユーロ金貨は浮世絵全体に、50ユーロ金貨は女性に焦点を当てたデザインになっています。
50ユーロ金貨の背景には、作品を収蔵している「ギメ東洋美術館」の図書館のドームが一緒にデザインされ、右側には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字が刻まれています。
50ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)

- 『民衆を導く自由の女神』
作:フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ(1798~1863)
19世紀フランスのロマン主義を代表する画家・ドラクロワの作品が描かれています。1830年に起きたフランス7月革命を主題としており、中心に描かれている、銃剣付マスケット銃を左手に持ち、フランス国旗を右手で掲げ、民衆を導く果敢な女性は、フランスのシンボルである「マリアンヌ」の姿の代表例の1つです。女性は自由を、乳房は母性、すなわち祖国を、というように、様々な理念が比喩(アレゴリー)で表現されています。女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身であると言われています。
50ユーロ金貨の額縁には、作品を収蔵している「ルーヴル美術館」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ドラクロワの名前、作品名も刻まれています。
50ユーロ金貨<マリー・アントワネット>
(品位:99.99% 重量:7.780g 寸法:23.0mm×17.7mm 状態:プルーフ)

- 『マリー・アントワネット』
作:エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン(1755~1842)
18世紀で最も有名な女性画家・ルブランの作品が描かれています。ルブランは、フランス王妃マリー・アントワネットと同い年。若い頃から絵画の才能を発揮し、フランス貴族の間で人気の肖像画家でした。1779年にヴェルサイユ宮殿に招かれて以降、アントワネットお気に入りの画家となりました。
1783年に発表された当初、当時流行したモスリンのドレスを着た姿で描かれていましたが、王妃が最先端のドレスに身を包んだ姿は、アントワネットの浪費癖や宮廷の伝統に反する生活を快く思わない貴族たちから反感を買いました。そのため、ルブランはドレスを伝統的なものに変更した肖像画を描き直しましたが、それが本作品です。
額縁には、作品を収蔵している「ヴェルサイユ宮殿」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ルブランの名前、作品名も刻まれています。
金貨3種セット ケース


F.カラー銀貨3種セット
(品位:99.99% 重量:22.200g 寸法:38.0mm×29.1mm 状態:プルーフ)
表面デザイン
10ユーロカラー銀貨<ビードロを吹く娘>

- 『ビードロを吹く娘(ポッピンを吹く女)』
作:喜多川歌麿(1753~1806)
江戸時代中・後期に活躍し、美人画を得意とした浮世絵師・歌麿の作品が描かれています。本作は、歌麿による版画シリーズ『婦女人相十品』のうちの1枚で、いちの赤い着物を身にまとった女性が、ビードロを吹く姿が描かれています。
ビードロはポッピン(ぽぴん)とも呼ばれるため、『ポッピンを吹く女』という名前でも知られています。1955年には「切手趣味週間」として、切手のデザインにも採用された有名な作品です。
10ユーロカラー銀貨の背景には、作品を収蔵している「ギメ東洋美術館」の図書館のドームが一緒にデザインされ、右側には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字が刻まれています。
10ユーロカラー銀貨<民衆を導く自由の女神>

- 『民衆を導く自由の女神』
作:フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ(1798~1863)
19世紀フランスのロマン主義を代表する画家・ドラクロワの作品が描かれています。1830年に起きたフランス7月革命を主題としており、中心に描かれている、銃剣付マスケット銃を左手に持ち、フランス国旗を右手で掲げ、民衆を導く果敢な女性は、フランスのシンボルである「マリアンヌ」の姿の代表例の1つです。女性は自由を、乳房は母性、すなわち祖国を、というように、様々な理念が比喩(アレゴリー)で表現されています。女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身であると言われています。
10ユーロカラー銀貨の額縁には、作品を収蔵している「ルーヴル美術館」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ドラクロワの名前、作品名も刻まれています。
10ユーロカラー銀貨<マリー・アントワネット>

- 『マリー・アントワネット』
作:エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン(1755~1842)
18世紀で最も有名な女性画家・ルブランの作品が描かれています。ルブランは、フランス王妃マリー・アントワネットと同い年。若い頃から絵画の才能を発揮し、フランス貴族の間で人気の肖像画家でした。1779年にヴェルサイユ宮殿に招かれて以降、アントワネットお気に入りの画家となりました。
1783年に発表された当初、当時流行したモスリンのドレスを着た姿で描かれていましたが、王妃が最先端のドレスに身を包んだ姿は、アントワネットの浪費癖や宮廷の伝統に反する生活を快く思わない貴族たちから反感を買いました。そのため、ルブランはドレスを伝統的なものに変更した肖像画を描き直しましたが、それが本作品です。
額縁には、作品を収蔵している「ヴェルサイユ宮殿」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ルブランの名前、作品名も刻まれています。
裏面デザイン

カラー銀貨3種セット ケース

G.500ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>
(品位:99.99% 重量:155.500g 寸法:56.4mm×43.4mm 状態:プルーフ)
表面デザイン

- 『民衆を導く自由の女神』
作:フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ(1798~1863)
19世紀フランスのロマン主義を代表する画家・ドラクロワの作品が描かれています。1830年に起きたフランス7月革命を主題としており、中心に描かれている、銃剣付マスケット銃を左手に持ち、フランス国旗を右手で掲げ、民衆を導く果敢な女性は、フランスのシンボルである「マリアンヌ」の姿の代表例の1つです。女性は自由を、乳房は母性、すなわち祖国を、というように、様々な理念が比喩(アレゴリー)で表現されています。女性に続くシルクハットの男性は、ドラクロワ自身であると言われています。
50ユーロ金貨の額縁には、作品を収蔵している「ルーヴル美術館」が一緒に刻まれています。
コイン右上には、星印を囲むように「Chefs d' oeuvre des Musées(美術館の傑作)」の文字と、周囲には作者ドラクロワの名前、作品名も刻まれています。
裏面デザイン

500ユーロ金貨<民衆を導く自由の女神>ケース
